ホワイトニングで歯を明るい印象に
初対面の方にお会いしたときに受ける第一印象を左右するのは、髪形や服装、そしてお顔の目もと・口もとではないでしょうか? 清潔感のある白い歯なら、より明るく若々しく健康的な印象になるはずです。
「最近、歯の黄ばみが気になる……」
そんなお悩みがあるのでしたら、手軽にご自分の歯を白くできるホワイトニングをおすすめします。定期的に行えば歯の白さを長く保つことができます。
歯の着色の原因
内側からの原因~加齢による変化~
歯の表面のエナメル質は半透明ですが、その内側の象牙質は黄色みがかっています。生まれたては淡いクリーム色の象牙質は、年々色が濃くなっていきます。また年齢を重ねるごとに表面のエナメル質が摩耗して薄くなるので、歯の色がより黄色く見えるのです。ほかにも紫外線を浴びることでも変色し、歯の神経を抜いた場合も茶色くなってきます。
外側からの原因~飲食・虫歯~
コーヒーや紅茶、ウーロン茶、コーラ、赤ワイン、カレー、チョコレートといった色の濃い飲食物を日々摂取することにより、歯が着色されていきます。タバコや口紅にも注意が必要です。虫歯が進むと茶色くなりますが、この場合は、削って詰める治療が必要になります。
「あらい歯科」が行っているホワイトニングについて~ホームホワイトニング~
加齢とともに徐々に着色していく歯。毎日のブラッシングでも、歯科医院での歯のクリーニングでもなかなか白くはできません。でもホワイトニングなら歯を削らずに薬剤を使って漂白することができます。
ホワイトニングには歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」とご自宅で行っていただく「ホームホワイトニング」がありますが、つくば市の歯医者「あらい歯科」では白さが持続する「ホームホワイトニング」をおすすめしています。
ホームホワイトニング
まず患者さんのお口に合わせたマウスピースを歯科医院で作製します。そしてご自宅でお好きな時間にブラッシングでお口をきれいにしたあと、そのマウスピースにホワイトニング剤を注入して装着してください。毎日2~8時間装着していただくと、1~2週間程度で白さの変化を実感できるようになります。 |
メリット | デメリット | |
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ホームホワイトニングの注意点
- 虫歯や歯周病がある場合はそちらの治療が優先です
- 妊娠中や授乳中の方、18歳未満の方にはおすすめできません
- 詰め物や被せ物などの人工歯は白くできません。
- 薬物による歯の変色の場合は効果がでないことがあります
- マウスピース装着中は飲食・喫煙は控えてください
- 使用中に痛みや違和感がある場合は、いったん中止し歯科医院にご相談ください
- 薬剤は医師の指示に従い正しく保管してください