銀歯を白くきれいな歯にしたい方へ
虫歯治療で詰めたり被せたりした銀歯。白い歯列の中でとても目立ちます。銀歯が気になって思わず手で口もとを隠していませんか? そんなコンプレックスがあるのでしたら、審美歯科の受診をおすすめします。審美歯科なら、銀歯をセラミック素材の詰め物や被せ物に替え、噛む機能を整えながら、白く自然な見た目にすることができます。
銀歯とセラミックの違い
銀歯治療 |
外見 |
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汚れ |
プラーク(歯垢)がつきやすい |
色 |
銀色 |
耐久性 |
劣化しやすい |
セラミック治療 |
外見 |
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汚れ |
汚れがつきにくい |
色 |
歯の色調 |
耐久性 |
劣化しにくい 10年後も9割以上に問題が起こらない |
- Pick Up! セラミック治療の色について
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セラミックを使って治療をする場合は、まずまわりに残っている天然歯を「ホワイトニング」します。それは、まわりの歯を白くきれいにしてから、その色に合わせてセラミックの歯を入れたほうがお口全体がきれいになるからです。
「あらい歯科」の詰め物・被せ物素材の紹介
ジルコニアセラミック(詰め物・被せ物)自費診療
「ジルコニア」は人工ダイヤモンドとしても有名なセラミック素材です。優れた強度と耐久性があります。被せ物の場合は、内面をジルコニアにしてその上にセラミックを焼き付けます。
オールセラミック(詰め物・被せ物)自費診療
セラミックのみでつくる詰め物・被せ物です。金属を使わないので金属アレルギーの心配がありません。自然な白さや透明感なので美しい見た目が再現できます。
メタルボンド(被せ物)自費診療
金属の土台の表面にセラミックを焼き付けた被せ物です。 内側が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用可能です。ただし歯の根もとは、経年によって金属が見えて黒ずんでしまうことがあります。
ハイブリッドセラミック(詰め物・被せ物)一部保険適用可
セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材でつくる詰め物・被せ物です。割れにくく、変色しづらいうえ、硬すぎないので、噛み合う歯を傷めません。
ラミネートベニア(被せ物)自費診療
前歯の表面を薄く削り(0.5~0.7mm)、セラミックの板を貼り付ける治療法です。すきっ歯などの軽度の歯並びを整えることもできます。変色しにくく、色合いが自然です。通常のホワイトニングでは白くならない歯でも白くできます。
歯ぐきの黒ずみが気になりませんか?
歯ぐきの黒ずみの原因はメラニン色素の沈着です。このメラニン色素は喫煙などにより起こります。この歯ぐきの黒ずみは、歯科用レーザーの照射で改善することができます。
レーザー照射の進め方
STEP 01: |
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黒ずんだ歯ぐきにレーザーを2回ほど照射 |
STEP 02: |
1週間~10日程度の間隔をおく |
STEP 03: |
再度レーザーを照射。STEP01~03を数回くり返す |
STEP 04: |
1週間程度で歯ぐきが治癒すると健康的なピンク色に |
レーザー照射の際は軽い(輪ゴムでパチッと弾く程度の)痛みがありますので、ご希望により歯ぐき表面に麻酔をします。レーザー照射後の2日間程度は刺激物の摂取を控え、歯ぐきをブラッシングすることは避けるようしましょう。歯ぐきの黒ずみを改善したいのでしたら、まずは「あらい歯科」にご相談ください。